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令和3年度 第10回定例会ニュース 


8月24日~25日 富士山 加藤

8月24日 曇りのち雨 自宅11:15~12:55水ケ塚公園13:05~13:45須山登山道一合五勺~14:45二合五勺御殿庭下~15:20三合目~15:50山体観測装置~16:15富士宮口六合目分岐~16:25富士宮六合目16:45~17:40新七合目~19:35八合目石室(泊)

8月25日 曇り 八合目石室2:30~3:30九合目~4:30九合五勺~5:30頂上奥宮6:00~8:00富士宮口六合目8:25~8:45三合五勺~9:15二合五勺~10:40水ヶ塚公園10:50~12:00自宅

★富士山頂浅間大社のお札を求めるため富士登山。富士宮から行くが前週の大雨でスカイライン通行止で十里木経由に変更し水ヶ塚公園に駐車して出発。須山登山道を進み富士宮口六合目に。風とガスが強い中、八合目からは雨も降ってきたので小屋に素泊(6,000円)。朝2時半に八合目を出発。風とガスの中を頂上に向かい奥宮でお札をもとめて6時に下山開始。富士宮口六合目8時着。朝食を食べて須山登山歩道を進み水ヶ塚公園に下山しました。イタドリの葉少し黄色に変色してきれいでした。今年は2回とも天候にめぐまれずガックリ!!

8月28日 富士山散策 赤石、鈴木、他1名

★富士山の五合目から下を歩きました。富士山といえば五合目から山頂を目指すのが普通ですが、五合目から一合目の間がとてもよいハイキングコースです。何年か前に富士宮五合目から御殿場口の新五合目までを歩いたことがあります。富士山の違う一面を見た感じでとても気に入りました。今回計画したのも下山を楽しむルートの一つです。富士宮からの富士山スカイラインが登山区間の手前で道路崩壊のために通行止めになったために、御殿場口の駐車場で鈴木さんと待ち合わせました。水ケ塚駐車場に移動して、バスに乗り富士宮五合目に行きます。六合目まで登り、宝永山方面への道をとります。噴火口の下から御殿場口方面に下りにます。火山礫のザラザラした道を滑らないように一歩ずつ脚を下ろしながら降りていきます。急な下りのあと「御殿庭上」の看板に出ます。御殿場口方面と分かれて水ケ塚方面下ります。ここから下は樹林帯の中です。「御殿庭中」、「御殿庭下」を過ぎて須山口登山道二合五勺に合流して、須山口一合目の水ケ塚で下山は終わりました。緑の中を歩いたという感じで富士山の別の一面を楽しんできました。道はしっかりしていますが、滑ったり転んだりしないように気をつけて歩いた下山でした。コースの途中、何人もの登山者とすれ違いました。4時間強の行程でした。(赤石記)

8月28日 四阿山 加藤、小野田、他4名

■晴れ 興津4:00発~8:55群馬県パルコールつま恋スキーリゾート9:10~ゴンドラ頂上駅9:15~11:45四阿山12:30~14:30ゴンドラ頂上駅14:45~15:00パルコールつま恋スキーリゾート

★興津を4:00に出発し野辺山・佐久・北軽井沢をへてパルコールつま恋スキーリゾートに8:55に到着。ゴンドラで頂上駅に。9:15出発して尾根道を歩く。いがいと樹林帯なにで暑さは感じなく歩けました。頂上手前からクサリ場が出てきて急登になり、登り切って頂上だ。11:45着。昼食を食べながらまわりの山々も見えて12:30に出発し登ってきた道を下山しゴンドラ頂上駅に14:30着。パルコールスキーリゾートに15:00着。ホテルに一泊し8月29日(日)は野反湖、尻焼温泉に入り帰ってきました。久しぶりに天候にめぐまれた山行でゆっくりできました。(加藤記)

★宿泊ホテルの隣にあるゴンドラで一気に稜線まで登り、樹林の中のなだらかな道をのんびり歩いた。頂上直下に来ると急に岩の急登が現れる。そこを登り切り少しなだらかな道を進むと岩っぽい頂上に出た。小さな社もある。意外に人が多い。浅間山の噴煙が良く見えた。良い景色を眺めながら皆で食べきれない程担いできた梨とブドウで秋の味覚を味わった。ホテルの宿泊客は数組だけ。通常はビュッフェ形式だが客が少ないのでコース料理をテーブルに運んでくれた。朝はビュッフェ。朝食前にガイド付きでホテル周りの植物観察。川の中に温泉が湧き出て無料で入れる焼尻温泉に。寒かったら浸かりたいところだが、暑いので私は足だけ入った。他の仲間達は水着に着替え川幅一杯の大きな温泉を楽しんだ。他の客もいたがそれ程多くはなく静かで良かった。2日共、猛暑の静岡を離れ良い避暑になった。(小野田記)

▲8月29日 御嶽山 高本

■4:45中ノ湯駐車場~5:30七合目~6:20八合目女人堂(休憩)~7:25覚明堂~7:55剣ヶ峰8:25~9:25五ノ池小屋10:00~10:40摩利支天~11:30二の池小屋13:50~中ノ湯駐車場着

★GWの山行で膝を痛めて以来、山から遠ざかっていた。この間、体を動かすのは膝のリハビリのみで積極的なトレーニングは休んだままだった。膝の状態もだいぶん良くなってきたので、そろそろどこかに登りたくなった。御嶽山の登山道は古くから登られている山岳信仰の古道で、道が良く、難所も少ない。リハビリ明けに良い登山道だと思い御嶽山に登ることにした。前日に名古屋を出発し、黒沢登山道の六合目にある中ノ湯駐車場に車を停め、車中泊を行った。翌日未明のまだうす暗い内にスタートし、頂上を目指した。樹林帯の中は長雨の影響か、まだ湿気が多く残っていた。八合目の女人堂で一気に視野が広がり、山頂が現われる。いい天気だった。山頂までは約3時間で登ることが出来た。膝の状態もまずまず、思ったよりは早く登ることが出来た。

このまま下ってはもったいないので五ノ池までいくことにした。途中、飛騨頂上を経由し、五ノ池小屋では小坂口から修験者がほら貝を吹きながら登って来た。帰りには摩利支天まで足を延ばした。下りで膝の具合がどうなるか心配だったが、特に大きな痛みもなく下ることが出来た。まだ本来の状態ではないが、8割方回復した感じだった。ただ、体力はだいぶん落ちているようで、翌日から脚の筋肉痛に悩まされた。これから徐々に再開していきたいと思う。

9月6日曇り 位牌岳 加藤

■5:00自宅~5:40大棚ノ滝駐車場5:45~6:30沢山橋~7:40第一展望台~8:50袴腰岳~9:10一服峠~9:55位牌岳10:15~10:40一服峠~10:55袴腰岳~11:40第一展望台~12:30沢山橋~13:00大棚ノ滝駐車場~13:45自宅

★大棚ノ滝駐車場に車を止め5:45に歩きはじめ大棚ノ滝をながめながら沢山橋へ舗装道路を進む。沢山橋より植林の中を抜けると第一展望台につく。富士山が見えた登り下りのあと急登が終わると袴腰岳で右側に下ると愛鷹山方向左側に進むと位牌岳の方向になり自然林の中を登っていくと駿東郡長泉町池ノ平からの登山道と合流し、ひと登りで位牌岳頂上に到着。頂上は広く平らでまわりは樹林に囲まれていてあまり展望はきかないが頂上付近にむらさき色のトリカブトの花が咲いていた。登ってきた道を下山、天候は曇りで時々霧もわいてきた。

9月10日 浜石岳 小野田

★高い所から海が見たくて浜石岳には初めて1人で行った。由比駅から西山寺コースをピストン。駅を11:00過ぎに出て14:00頂上。は誰にも会わなかった。もう遅かった為か頂上にも車で来た人達が3人だけ。頂上に1時間いたが後半は私が独り占め。海もきれいで、富士山も雲の上にはっきり見えた。枝もたわわに実っているミカンはまだ濃い緑色。頂上にはアザミ、ねじれ花、途中には沢山のミズヒキ、下の方に彼岸花も咲き出していた。

9月11日 富士山 富士宮口五合目~御殿場口新五合目 赤石、加藤、鈴木、他1名

■8:25富士宮口駐車場~8:50第二火口縁~御殿庭上~御殿庭入口~小天狗塚~三辻~11:15四辻~二ツ塚分岐~二ツ塚(下塚)頂上往復~大石茶屋(開業してた)~13:10御殿場口駐車場

★コロナウィールス禍の中、県外への移動の自粛が求められているので、前回に続いて県内の山、富士山の散策に行った。御殿場口の駐車場に集まって、車を一台駐車して、もう一台で富士宮五合目登山口に向かった。昨日で今シーズンの富士山は閉山したので、バスでの移動は終わっていた。五合目駐車場にはかなりの車があり、登山は行われているようだった。ここから宝永山第二火口、御殿庭上、御殿庭入口、小天狗塚、三辻、四辻、二ツ塚下塚、大石茶屋と歩いて御殿場口駐車場に戻った。曇りの天気で時々小雨がぱらついたが本降りにはならなかった。ザラザラした下りやなだらかな下りの道を楽しんできた。ナビ(ヤマップ)の記録では、タイム4時間50分、距離約6キロ、登り65m、下り1003m、歩き速度はややゆっくりだった。8時過ぎに歩き始めて、1時頃に着いた。同じ五合目でも富士宮口五合目と御殿場口新五合目では標高差が1000mもあるのにはびっくりだった。山でははっきりした天気ではなかったが、十里木あたりからは夏の日差しだった。(赤石記)

★御殿場口駐車場で集合し鈴木さんの車で富士宮口五合目へ移動し、宝永火口の縁を下山する。イタドリが黄色に紅葉していて美しい。カラ松林を通りながら下双子山を往復したときに静岡からきた8名のグループとあった。大石茶屋をへて御殿場口駐車場に到着した。途中富士アザミがいっぱい咲いてました。(加藤記)

宝永火口 
イタドリの群生は秋の色に変わっていた
二ツ塚下塚に古い御料局の三角点もあった